ターンとフェイズ
今回はフェイズとターンについて書いていくぞ
遊戯王はターン制のスタンスをとっている
自分のターン、相手のターン、自分のターン...と繰り返していくのがターン制だ
ポケモンやドラクエのような感じ
ターンの流れは
ドローフェイズから始まり、スタンバイフェイズ、メインフェイズ、(バトルフェイズ、メインフェイズ2)、エンドフェイズの順番で行動する
これが1ターンだ。
遊戯王ではこの1ターンを交互に行っていく
例えば自分が先行の場合、ドローからエンドまで決められた動作を行う。
エンドフェイズが終わると後攻である相手のターンになり、
相手はドローからエンドまでの動作を行う、次は自分のターンで...と繰り返すのだ。
また前の記事でも書いたが、先攻が自分の場合、
自分のターンが1ターン目、相手のターンが2ターン目、次の自分のターンが3ターン目...と数える。
野球の様に自分、相手が1ターンではないので注意が必要だ
カードの効果で20ターンとある場合、交互に数えるので間違えないように注意だ。
またカードの効果には「相手ターンで数えて」と表記されているものもある。
この場合はテキスト通りに「相手ターン」で数えよう。
因みに、フェイズの指定がない場合は「エンドフェイズ」で1ターンが経過する。
自分のターンに「20ターンを数える」カードを使用すると、自分のエンドフェイズに「1ターン経過した」となる。
なお「自分のメインフェイズ」に「次の自分のスタンバイフェイズまで」のカードを使用すると、
2ターン回って次の自分スタンバイフェイズまで適用される。
ただし「自分のドローフェイズ」に「次の自分のスタンバイまで」のカードを使用すると、
「このターンのスタンバイフェイズ」に効果が切れてしまう。
効果の発動タイミングには注意が必要だ
フェイズを終える時は「○○フェイズを終了します」とちゃんと伝えよう
次回からは各フェイズについてみていくぞ